10月16日、県外での研修から帰る途中、列車が遅れました。予定していた乗り継ぎに間に合うのか。そう考えると、少し不安になりました。
間に合わなかったら、次の便はあるのか。ほかの帰り方はないのか。その場で、次に取れる手段を考えることになりました。
先日のブログでは、乗り換えの不安から「分かりやすく説明すること」について書きました。今回は、同じ移動を振り返りながら、計画のつくり方について考えています。
予定が変わると、決めることが増える
予定どおりなら、決めた行程に沿って進めばいい。ところが、一つ遅れると、その先の予定まで気になってきます。
このまま待つのか。別の方法を探すのか。誰かに確認したほうがいいのか。普段なら考えなくてよいことを、短い時間で決める必要が出てきます。
そこで感じたのは、計画を立てるときに、僕がどこまで考えているかということでした。うまく進んだ場合の予定を並べて、それで安心してしまうこともあるように思います。
これからは、予定が変わった後の動き方まで、少し考えておきたいです。
第二案には、切り替える目安も添える
次の出張では、乗り継ぎに間に合わなかった場合の選択肢も、一つ確認しておこうと思います。
そのとき、別の経路を知っているだけでは、まだ迷うかもしれません。「もう少し待てば大丈夫かな」と考えているうちに、別の選択肢を取りにくくなることもありそうです。
だから、第二案と一緒に「いつ切り替えるか」も考えておく。
例えば、何時になったら次の便を確認するか。どの段階で駅員さんに相談するか。そんな小さな目安があれば、その場で一から考える負担を減らせそうです。
今回、そこまで事前に準備できていたわけではありません。その場で次の手段を考えたからこそ、今度は先に一つ用意してみたいと思いました。
経営計画にも、そのときの動きを
これは、経営の計画にもつながる気がします。
売上が想定を下回る。予定していた入金が遅れる。担当者が急に休む。例えば、そんなことが起きたとき、計画の数字を見るだけでは、次の動きに迷うこともあると思います。
売上がどのくらい変わったら、計画を見直すのか。入金の遅れを、いつ、誰が確認するのか。担当者が休んだとき、誰に相談して、何を優先するのか。
こうした問いを、普段から一つずつ考えておく。すべての想定外に備えるのは難しくても、相談する相手や見直すタイミングが分かるだけで、動きやすくなりそうです。
僕も、経営者の方と計画を考えるときに、「この予定が変わったら、まずどうしましょうか」と、一つ問いかけることから始めたいと思います。
予定を立てた後に、もう一行。うまく進まなかったとき、最初に何をするかを書いておく。
僕にとっては、そのくらいの小さな準備からです。移動も仕事も、状況を見ながら次の一手を選べるようにしていきたいですね。

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