昔、母から口酸っぱく言われていたことを、今になって「大事なことだったんだなぁ」と感じることがあります。
「部屋をきれいにしなさい」
「使ったものは、元の場所に戻しなさい」
何度も聞いてきた、身近な言葉です。その意味を、最近は仕事の中で実感しています。
片づけは、次の仕事の準備
仕事を効率よく進めるには、やろうと思ったときに、すぐ取りかかれることが大切です。
必要な書類はどこにあるのか。さっき使ったものをどこに置いたのか。そんな探し物に時間がかかると、仕事を始めるまでにひと手間増えてしまいます。
一回の探し物は、ほんの少しの時間かもしれません。でも、それが一日に何度もあれば、積み重なる時間も小さくはありません。
使ったものを元に戻すことは、次の自分がすぐに仕事を始められるようにしておくこと。そう考えると、母の言葉が少し違って聞こえてきます。
机の上だけでなく、画面の中も
最近は、机の周りを整えるだけでなく、パソコンのデスクトップにも、できるだけ何も置かないようにしています。
これを意識するようになって、仕事の効率がかなり上がったと感じています。
机の上も、画面の中も、すっきりしている。その状態で仕事を始められると、目の前の作業にも取りかかりやすくなります。
パソコンの中なら多少散らかっていても場所は取りませんが、探す手間はかかります。整理しておくことの大切さは、机もパソコンも同じなのですね。
まだまだ、改善できることはありそう
もちろん、これで完璧というわけではありません。
書類の置き場所や、ファイルのまとめ方、名前のつけ方。見直してみれば、もっと使いやすくできるところはありそうです。
一度きれいにして終わりではなく、使ったら戻す。その小さな習慣を続けることが、きっと大切なのでしょう。
忙しいときほど、つい「あとで」と思ってしまいそうですが、そのひと手間が次の仕事を楽にしてくれる。そう意識しておきたいです。
母の言葉は、今も役に立っている
母が教えてくれたことは、難しい仕事の技術ではありません。
部屋をきれいにする。使ったものを元に戻す。子どもの頃から言われてきた、ごく基本的なことです。
その基本が、大人になった今の僕を助けてくれています。何度も言われていたのには、やっぱり意味があったのですね。
今さら気づいたのかと、母に言われそうですが(笑)。
「部屋をきれいに」。短いけれど、仕事にもつながる大切な助言です。
今日も、使ったものを元の場所へ。まずは、そこからです。

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