根拠のない自信って、大事なときがあると思います。
ただ、「やれます」と言って引き受けたのに、結局できなければ、信頼を失ってしまうこともあります。相手がいる以上、軽く約束していいわけではありません。
一方で、何を頼まれても「できません」では、頼りなくも感じられる。
その間で、最近ふと、昔の自分を思い出しました。
昔は、できないのが当たり前だった
振り返ると、昔の僕は、今よりもっとチャレンジャーだった気がします。
経験がない。分からない。最初からはできない。
それなら、できるようになるために頑張ろう。
そんな気持ちで、突っ走ってきたように思います。
始める時点で、十分な自信や確かな根拠がそろっていたわけではありません。それでも、「何とかできるようにしよう」という気持ちはありました。
あの頃は、できない自分を、今より素直に受け入れていたのかもしれません。
いつの間にか、「できて当たり前」に
経験を重ねて、できることは増えてきました。
でも、その分、「今の自分なら、できて当たり前」と、どこかで自分に求めるようになったのかもしれません。
失敗したくない。できないと思われたくない。
そんな気持ちも、挑戦する前のハードルを高くしているところがありそうです。
新しいことに取り組むなら、分からないことがあるのは当然です。
それでも、できない自分から始めることが、昔より難しくなっているのかもしれません。
挑戦する気持ちと、引き受ける責任
もちろん、相手に約束した以上、「挑戦したからいい」で済む話ではありません。
今できることと、確認や準備が必要なことを整理する。
分からないことは正直に伝え、必要なら誰かの力を借りる。
そうやって、引き受けたことを形にする道筋を考える。
そのうえで、挑戦する気持ちも持ち続けたいです。
自信があるかどうかに加えて、できるようになるために何が必要かも考えてみる。その姿勢を忘れたくありません。
昔の勢いを、今の自分に
今の僕には、これまで積み重ねてきた経験があります。そこに、あの頃の「まずはやってみよう」という気持ちを、もう少し足してみたい。
「今できること」で、自分の可能性を決めてしまわない。
まだできなくても、学んで、考えて、できるようになる。
そんな自分を信じる気持ちを、もう一度大切にしていきたいと思います。
最初の一歩には、少しの「きっとできるようになる」があってもいい。
その気持ちを、日々の努力で確かなものにしていきたいです。

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